ダイヤモンドを賢く買う – 価格と選び方の完全解説
- 2025.03.21
- コラム

「ダイヤモンドは何で価格が大きく違うの?」
こんにちは、チャームスジュエリーです。
ダイヤモンドは、値段が分かりにくいですよね。。。
本記事では、購入前に覚えたいダイヤモンド価格を、紹介します。
ぜひ、ダイヤモンドの価格事情を把握して、納得のダイヤモンドを手に入れましょう!
目次
ダイヤモンド価格が決まるプロセス
ダイヤモンドの価格は、
- ダイヤモンドの4C
- 時期変動
- お店の価格設定
の3つのプロセスで決まります。
この3つを知っていれば、ダイヤモンド価格のなぜ?を理解できたも同然です。
しかし、多くの方は、1の「ダイヤモンドの4C」をご存じでないと思います。
言葉を覚える必要はないですが、「ダイヤモンドの4C」に触れることで、価格を一気に理解できます。
まずは、「ダイヤモンドの4C」の内容に触れて、そのあとに、「時期変動」と「お店の価格設定」の事情に触れていきます。
ダイヤモンドの4C
「ダイヤモンドの4C」は、
- カラット(大きさ)
- 品質
の2つに分かれます。
まずは、「カラット」から解説します。
カラットと価格の関係
カラットは大きさに関係する数字で、ウェブサイトでは「商品詳細」、実物では正札などに記載があります。
「ct」と記載され、価格は数字が大きいほど高くなり、小さいほど低くなります。
目安は、0.1ct台で指輪とバランス良い大きさ、0.5ct以上で存在感の出る大きさ、1.0ct以上で豪華な印象を持つ大きさになります。
全国では、約半数以上が0.2ct~0.4ct未満のを選んでいます(「ゼクシィ結婚トレンド調査2023(全国推計値)」より)。
価格のデータはありませんが、ダイヤモンドの割合が多い婚約指輪は、30~40万円が平均です(2024年12月時点)。
品質と価格の関係
2つめの品質を解説します。
ダイヤモンドには、鑑定書やソーティングメモといったレポートが付きます。
品質は、それらにアルファベットや数字で記載されます。
その内容は、
- 色
- 透明度
- カット
の3つに分けられます。
(鑑定書やソーティングメモを知りたい方は、ぜひこちらの記事も併せてご覧下さい:
)
価格に最も影響するのはどれかというと、「色」と「透明度」です。
1.色
色は、ダイヤモンドが天然下で色付いてしまう、黄色の意味です。
黄色は、見た目の劣る原因になります。
価格は、黄色が無いほど高くなり、色付くほど低くなります。
ダイヤモンドの中で、無色透明なものは、アルファベットの大文字で「D」と報告されます。
「D」の先には、一つずつアルファベットが続き、「Z」まであります。
「S」~「Z」と報告されるダイヤモンドは、明らかに、黄に色付いています。
選ぶ上での目安は、以下の通りです:
- 「D」、「E」及び「F」:平均的
- 「G」、「H」及び「I」:選択に入る
2.透明度
気泡やキズが、ダイヤモンドの天然由来で発生します。
奇跡的に気泡やキズが少ないと、透明度が高くなります。
ダイヤモンドは、透明度が高いと、輝きが優れて見た目も綺麗です。
価格は、透明度が高いほど高くなり、低いほど低くなります。
ダイヤモンドの中で、気泡やキズが顕微鏡でも見れないものは、「IF」と報告されます。
「IF」の下には、「VVS」、「VS」、「SI」及び「I」まであります。
「I」と報告されるダイヤモンドは、気泡やキズが普通に入っています。
選ぶ上での目安は、上から3つの「IF」、「VVS」及び「VS」が平均的です。
一番下の「VS」は、気泡やキズを専門家が顕微鏡で何とか確認できるものの微少であり、平均の基準は高めです。
報告には、「VS1」や「VS2」と数字が付きますが、若い順に優れると覚えて下さい。
3.カット
価格に、カットはあまり影響しません。
その理由は、選ぶものが限られるためです。
カットは、ダイヤモンドの輝きに影響します。
最も優れているものは「EXCELLENT」と報告され、その下に「VERY GOOD」、「GOOD」…と続きます。
しかし、選ぶ上での目安は、最上の「EXCELLENT」一択です。
そのため、価格の違いは意識しません。
「VERRY GOOD」や「GOOD」などの報告は、0.5ct以上になってから意識します。
大きめのダイヤモンドを購入する際は、専門家に、詳しくダイヤモンドの素性を尋ねて下さい。
しかし、大きめのダイヤモンドを購入する際は、専門家にダイヤモンドの素性を尋ねて価格に見合う情報を得て下さい。
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ダイヤモンドの価格変動
「ダイヤモンドの4C」を把握したところで、「時期変動」に移ります。
皆さんは、時期によって、ダイヤモンド価格が変わることをご存じでしょうか?
弊社の例で恐縮ですが、1996年の創業時にさかのぼります。
現在(2023年)に比べると、「1.0カラット、Fカラー及びVVS2クラス」のダイヤモンドの値段は、おおよそ6割でした。。。
雑な例になりますが、
- 20万円程度のダイヤモンド→当時は12万円程度
- 33万円程度のダイヤモンド→当時は20万円程度
で買えたかも知れないということです。
このように、ダイヤモンドは、時期によって価格が変わります。
(引用:Ajediam)
なぜ変動するのか?
価格の変動は、世界規模の話になります。
具体的に、為替相場や流通コスト、需給バランス、世界情勢などが影響します。
そのうちの「需給バランス」は、ダイヤモンドに対する世の中の需要と、ダイヤモンドの供給量のバランスを意味します。
ダイヤモンドがあまり採れず、需要が高まる一方であれば、価格は上昇します。
また、「世界情勢」は、近年のホットなニュースでいうと合成ダイヤモンドです。
合成ダイヤモンドは、天然のダイヤモンドと化学構成が同じで、専門家が目視しても違いが判りません。
2015年の時点で、中国国内では、150億カラット以上の生産量に達したとされています(https://www.cgl.co.jp/latest_jewel/tsushin/35/54.html)。
合成ダイヤモンドは、ダイヤモンドの市場に大きな影響を与えており、今後の動向は予測できません。
このように、価格は、世界規模で変動します。
購入のお得なタイミングはある?
前述の通り、ダイヤモンドに購入のタイミングはありません。
しかし、価格が急に2倍や2分の1以下などに変動することはめったに起きないため、その辺は安心して良いと思います。
多少の変動はありますが、タイミングは、気にする必要はないと思います。
価格は問い合わせましょう
しかし、お店やウェブサイトは、ダイヤモンドの価格を提示しないことが多いです。
そのため、価格は、問い合わせることで確認しましょう。
販売店による価格設定の違い
最後に、「お店の価格設定」を紹介します。
お店の違い
ダイヤモンドは、お店によって価格が違います。
その理由は、事情がお店によって違うからです。
まず、婚約指輪は、
- 大手ジュエリーブランド
- ブライダルジュエリー専門ブランド
- 一般ジュエリーブランド
の3つに大きく分かれるお店から買えると思います。
最初の「大手ジュエリーブランド」は、あらゆる規模の情報に詳しく、多様なダイヤモンドを得意とします。
しかし、海外展開によりダイヤモンド鉱山の情報までもあり、独自の流通や洗練されたブランドコンセプトがあります。
そして、価格設定は独特です。
2つめの「ブライダルジュエリー専門ブランド」は、ブライダルジュエリーのマーケティングに強く、需要性の高いダイヤモンドを得意とします。
ブライダルの接客に精通し、世の中のニーズに応じてサービス及び価格設定をしている印象です。
最後に3つめの「一般ジュエリーブランド」は、普通のジュエリーとブライダルジュエリーの双方を専門とするブランドです。
ジュエリー全体のマーケティングを行っていて、世の中のトレンドとなるダイヤモンドからやや高額なダイヤモンドまでを得意とする印象です。
ブライダルに限らず、幅広い年齢層の接客をしているため、永い愛用を念頭にサービスと価格設定をしている印象です。
まとめると、ダイヤモンドは、
- 価格が平均的なもの→「ブライダルジュエリー専門ブランド」が得意
- 価格以外に情報やコンセプトを重視したもの→「大手ブランド」がとても強い
- 価格がやや高いもの→「一般ジュエリーブランド」がこだわっている
となります。
価格表示の違い
婚約指輪は、価格表示に違いがあります。
まず、サービス自体、
- ダイヤモンド
- リング枠
の2つで成り立ちます。
そのうちの「リング枠」は、価格設定しやすいプラチナを基本に作られます。
しかし、「ダイヤモンド」は価格変動します。
そのため、価格表示は、
- ダイヤモンド+リング枠
- リング枠のみ(ダイヤモンドはお問い合わせ)
の2つがあります。
「2.リング枠のみ(ダイヤモンドはお問い合わせ)」では、価格表示が少額なため、誤って婚約指輪1本の値段と間違えないように注意しましょう。
なお、文章後半にある「お問い合わせ」には、在庫が無いことによる取り寄せも含まれます。
取り寄せでは、希望したダイヤモンドを予約できた段階で、価格が分かります。
予算と価値を考慮した選び方
最後にまとめとして、実際にダイヤモンドの選び方を、予算とこだわり別に紹介します。
1. ポピュラーな選び方
平均的な予算では、人気のある大きさと品質のダイヤモンドを、「ブライダルジュエリー専門ブランド」で選ぶ流れが一般的です。
「ブライダルジュエリー専門ブランド」は、
- 人気なダイヤモンドの在庫
- 人気なダイヤモンドに合うデザイン
の2つに強いです。
「ブライダルジュエリー専門ブランド」は、お店ごとにサービスやデザインも違うため、数店舗以上に訪れてみることをおすすめします。
2. 予算が平均以上の選び方
平均以上の予算では、「大手ブランド」が主流です。
価格設定が独特ですが、コンセプトに共感できるブランドから、アイコニックな婚約指輪を購入できます。
ところが、大きさや品質をダイヤモンドに求める場合、「一般ジュエリーブランド」がおすすめできます。
「大手ブランド」との顕著な違いは価格設定で、「一般ジュエリーブランド」はダイヤモンドに対してリーズナブル(合理的)です。
「一般ジュエリーブランド」では、「大手ブランド」では手の届かないような大きさや品質のダイヤモンドを購入できます。
3.こだわった選び方
予算は平均的でも、「オリジナル性を高めたい」や「お気に入りのリング枠が見つからないから何とかしたい」などの場合です。
以上のこだわりがある場合は、選び方を工夫しましょう。
まず「大手ブランド」には、優れたデザインが並んでおり、おすすめです。
しかし、独特な価格設定があるため、平均以上の予算を考える必要があります。
一方、幅広いジュエリーを作っている「一般ジュエリーブランド」は、世間に出ていないオリジナルのデザインやオーダーメイドを得意とします。
ジュエリーの悩みに慣れており、価格設定もリーズナブルなため、こだわりを相談してみると良いと思います。
(ダイヤモンドの、様々な事情が聴けるかも知れません。。。)
まとめ
本記事をまとめると、以下の通りです:
ダイヤモンドの価格が決まる要素 -
- ダイヤモンドの4C
- 時期変動
- お店の価格設定
--「1. ダイヤモンドの4C」-
- カラット(大きさ)→数字と価格が比例
- 品質→「色」と「透明度」が良いと高額
--「2. 時期変動」→多少変動するが、気にする必要はない
--「3. お店の価格設定」→事情がお店によって異なる -
- 価格が平均的なもの→「ブライダルジュエリー専門ブランド」が得意
- 価格以外に情報やコンセプトを重視したもの→「大手ブランド」がとても強い
- 価格がやや高いもの→「一般ジュエリーブランド」がこだわっている
また、価格は、
- ダイヤモンド+リング枠
- リング枠のみ(ダイヤモンドはお問い合わせ)
で、2の場合は、婚約指輪1本の値段と間違えないように注意しましょう。
ダイヤモンドの選び方は、予算とこだわり別におすすめすると、
- 平均的な予算→「ブライダルジュエリー専門ブランド」で、数店舗以上訪れてみる
- 平均以上の予算→「大手ブランド」でアイコニックな婚約指輪を購入する。または、「一般ジュエリーブランド」で、大きさやグレードの高めなダイヤモンドを購入する
- 平均的な予算+こだわりあり→「一般ジュエリーブランド」を通して、世間に出ていないオリジナルのデザインやオーダーメイドで探したり、専門家にこだわりを相談してみる
となります。
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