結婚指輪はゴールドでもいい?マリッジリングのプラチナとの違いと選び方のポイント
- 2025.05.01
- コラム

「結婚指輪といえばプラチナ」というイメージは、ありませんか?
しかし最近は、ピンクゴールドやイエローゴールドを選ぶ方も少しずつ増えています。
肌なじみの良さや、おしゃれな雰囲気、ちょっと個性的な印象も魅力ですよね。
こんにちは。チャームスジュエリーです。
この記事では、マリッジリングを「ゴールドにするか、プラチナにするか」で迷っている方へ、それぞれの素材の違いや選び方のポイントを分かりやすくご紹介します。
ぜひ、ご自身の結婚指輪選びに、お役立てください!
目次
そもそもゴールドとは?K18ゴールドって?
結婚指輪で使われる「ゴールド」は、具体的にどんなものか、皆さんはご存じですか?
ゴールドとは?
ゴールドは、金のことを指します。
しかし、結婚指輪での解釈は、以下ようになります:
- ゴールド=純金 ×
- ゴールド=K18 〇
そのため、結婚指輪のゴールドは、単純な金ではありません。
K18とは?
皆さんがご存じの純金は、「K24ゴールド」と表記します。
K24の「K」は、金の割合を示す単位で、「24」は100%を意味します。
では、K18は何かというと、
“金の割合が75%”
を意味します。
結婚指輪のゴールドは、金の含有量が75%の素材を使うのです。
なぜK24ではなくK18なのか?
結婚指輪になると、なぜ、K24ではなくK18なのでしょうか?
K18は、75%の他に、25%の様々な金属が含まれます。
様々な金属に、銀と銅を混ぜることで、K24Kと違いが出てきます。
具体的に、以下のような関係になります:
強度:
K24<K18
価格のお手頃感:
K24<K18
色の良さ:
K24=K18
(※個人嗜好を除く)
K18にすることで、ゴールドは結婚指輪に使いやすい材質へ変化します。
K24では簡単に変形してしまいますが、K18では耐久性の高く変形しない材質に変化します。
プラチナとゴールド、何が違う?
では、ゴールドは、プラチナとどういった違いがあるのでしょうか?
「結婚指輪=プラチナ」?
まず、結婚指輪は、82%の人がプラチナを選択しています。
プラチナの商品は、強度もあり、結婚指輪に向いています。
さらに、純白の輝きはウェディングドレスや白無垢の白色と相性が良いです。
そのため、結婚指輪では、プラチナが優勢です。
しかし、残りの18%の人は、なぜプラチナ以外を選ぶのでしょうか?
婚約指輪では、92%の人がプラチナを選んでいます。
そのため、結婚指輪は、婚約指輪に比べてプラチナ以外を選ぶ人が多いです。
結婚指輪でプラチナ以外を選ぶ理由は、いくつかあるはずです。
(引用:プラチナ・ギルド・インターナショナル)
プラチナとゴールドの比較
まずは、プラチナとゴールドを、様々な視点で比較してみます:
色味:
プラチナ→白く落ち着いた輝き
ゴールド→黄みのある華やかさ
希少性:
プラチナ→高い
ゴールド→高い
強度:
プラチナ→強い
ゴールド→強い
重さ:
プラチナ→重い
ゴールド→やや重い(プラチナの7割程度)
価格:
プラチナ→高価
ゴールド→とても高価(プラチナよりやや高価)
プラチナとゴールドはあまり変わらない?
プラチナとゴールドを比較すると、品質については、プラチナとゴールドであまり差がありません。
プラチナとゴールドは、ともに希少な素材です。
シルバーのように、変色して黒ずんだりすることはありません。
また、耐久性も優れ、変形しにくいなど、強度も十分です。
しかし、色はもちろんですが、プラチナとゴールドは、重さと価格が違います。
ゴールドは価格がとても高価?
ゴールドの結婚指輪は、手が出ないほど高価ではありません。
しかし、ゴールド自体は、プラチナに比べて高価です。
詳しく説明すると、“材料”は高価ですが、“指輪にする”と手が出ないほど高価ではないということです。
ゴールドは、プラチナよりも30%ほど軽いです。
同じ指輪を作ったとしたら、ゴールドの指輪は、プラチナの指輪よりも30%ほど軽く出来上がります。
そのため、ゴールドの指輪は30%ほど少ない材料で作ったことになり、結果的に手が出ないほどの価格にはなりません。
具体的に、次の説明になります:
重さ当たりの価格:
プラチナ<<ゴールド(高額)
(ゴールドはプラチナの2倍以上)
指輪の重さ:
プラチナ“>”ゴールド(軽量)
(ゴールドは30%ほど軽い)
⇒指輪当たりの価格:
プラチナ≦ゴールド(やや高額)
ゴールドの良さ
ゴールドは、肌なじみが良く、普段使いにも適した色味です。
金の化学記号である「Au」はラテン語からの「Aurum」から来ており、その言葉の意味は、 “輝く夜明け”です。
ゴールドは、古くから使い勝手と色の良さが評価されており、現在も海外を中心に人気です。
さらに、ゴールドには様々な色があり、色を選ぶ楽しみもあります。
ゴールドはやや高額ですが、その分、固有のメリットがあります。
(出典:CIBJO’s Retailer’s Reference Guide (Precious Metals) )
ゴールドの種類と選び方
ゴールドは、さまざまな色があります。
結婚指輪のゴールドは、K18で、金の含有量が75%です。
そのため、残り25%に、何を加えるのかによって、色が変化します。
素材として比較的安定し、幅広く受け入れられる代表的なゴールド、
- ピンクゴールド
- イエローゴールド
- ホワイトゴールド
の3つを紹介します。
ピンクゴールド
ピンクゴールドは、最も人気のあるゴールドです。
金と一緒に含まれている銅の影響で、淡いピンク色を呈します。
具体的には、金が75%含まれ、残りの25%に銅と銀が6:4の比率で入っています。
ほんのりとしたピンク色が特徴で、温かみと肌なじみの良い色合いから、女性らしさや可愛らしい印象を引き立てます。
ピンクゴールドは、近年改良が進み、品質も良くなってきました。
多く含まれる銅は硬いため、ピンクゴールドは耐久性が高いことも特徴です。
普通のプラチナの結婚指輪も、ピンクゴールドにすることで、大きく印象が変わります。
シンプルな結婚指輪ほど、ピンクゴールドの特徴が出やすいです。
イエローゴールド
イエローゴールドは、ゴールドの定番です。
そのまま、金色が素材に反映されます。
具体的には、金が75%含まれ、残りの25%に銀と銅が6:4の比率と、白色に近い銀が多めに入っています。
以前は銀と銅の比率が5:5でしたが、ヨーロッパから6:4の素材が導入され、現在に至ります。
イエローゴールドのコレクションは、ゴールドカラーが美しく、どんな肌色の人でも、良く映えます。
国内ではまだ少数派ですが、海外では主流の色味です。
結婚指輪の「カジュアル」「シンプル」「クラシック」の、どのテイストにも合います。
ホワイトゴールド
ホワイトゴールドは、気になっている方の多い素材です。
金が75%含まれ、残りの25%には、銀白色の輝くパラジウムが含まれます。
大手ブランドでは、海外ではゴールドが好まれていることもあり、白銀色のゴールドとして人気です。
以前はプラチナの相場が高かったため、ホワイトゴールドは注目されました。
しかし、ホワイトゴールドは、メーカによって品質差があります。
ホワイトゴールドの中には、高価なパラジウムの代わりに、比較的安い銀や銅を多めに使ったものも流通しています。
銀や銅が多めのホワイトゴールドは、イエローゴールドのような色を呈してしまうため、表面にロジウムメッキを施す方法で、白銀色にして販売されています。
しかし、ロジウムメッキが施されたホワイトゴールドは、メッキが剥がれて白銀からゴールド色に変化する可能性があり、経年劣化に注意しなくてはいけません。
また、ホワイトゴールドは、イエローゴールドに比べると確かに白いです。
しかし、プラチナと比べると、プラチナの方が白色がはっきりとしています。
そのため、価格や品質差、経年劣化、色の点から、ホワイトゴールドは、類似するプラチナよりもおすすめできません。
ゴールド×プラチナのコンビネーション
「素材選びにどうしても迷う」「プラチナがいいけど素材で個性を出したい」という人は、コンビネーションという選択もあります。
ゴールドとプラチナを両方取り入れたコンビネーションは、デザインによく取り入れられています。
指輪に存在感が出て、新しくモダンで、どこか洗練された印象を放ちます。
素材のイメージのつかみ方
ゴールドにはいくつかの種類があり、どの色にすればいいのか、迷うことがあると思います。
その際に、選択をしやすくなる方法を紹介します。
ウェブ画像の確認
ジュエリーのオンラインサイトでは、同じデザインで、プラチナ、ピンクゴールド及びイエローゴールドのバージョンで、比較できるサイトが増えています。
どの素材にしようか迷う場合は、ウェブサイト等で、画像を確認すると指輪のデザインのイメージをつかめます。
再現イメージを作成してもらう
オーダーメイドの専門店に限られるサービスですが、プラチナ、ピンクゴールド又はイエローゴールドのバージョンで、購入前にお気に入りのデザインの再現イメージを作成してもらえるサービスがあります。
再現のイメージを作成してもらうことで、お気に入りのデザインで素材を比較し、ゴールドの種類を決めやすくなります。
かさね着けを考えた時の選び方
素材選びに迷う方は、重ね着けも含めて、組み合わせを考える事がおすすめです。
婚約指輪がプラチナの場合
婚約指輪がプラチナの場合は、結婚指輪とゴールド組合せが魅力的です。
ゴールド素材により、婚約指輪のダイヤモンドが映えます。
また、結婚指輪のゴールドも、婚約指輪のプラチナによって対照的に色がはっきり区別されておすすめです。
エタニティリングとのかさね着け
婚約指輪として、エタニティリングを装着する場合です。
その場合は、どちらかをプラチナかゴールドにすることで、ゴールドの色が映えます。
さらに、エタニティリングとの組合せでは、ピンクとイエローゴールドの組合せも可能です。
お互いのリング幅と高さを揃えれば、個性的で、モダンな印象を放ちます。
パートナーと色が違ってもOK?
女性用と男性用で、素材の色を変えるスタイルは、よく支持されています。
男女のリングは、一般的にダイヤモンドとリング幅に違いを出します。
しかし最近は、同じデザインで、素材の色をそれぞれ好きな色に選択する事例が増えています。
結婚指輪のお悩みは、ぜひご相談を。
こんな悩みをお抱えの方にオススメ
- 結婚指輪のデザインを知りたい
- かさね着けしたい!
- 結婚指輪の悩みを専門家に聴いてほしい…
- オーダーメイドに興味がある
まずは来店予約から
実際のゴールドリングの印象
では、さまざまなゴールドリングを一覧で見ていきましょう。
ダイヤなしのデザイン
デザイン詳細:
素材:K18イエローゴールド
リング幅:モチーフ部分2.7mm
ストレートのシンプルなリング。お二人のつながりを意識したラインを描く、デザインになっています。
ダイヤ1石×甲丸リング
デザイン詳細:
素材:K18ピンクゴールド
リング幅:2.2mm
ダイヤモンド:0.01ct
1粒のダイヤモンドがアクセントになり、輝きます。
ピンクゴールドの雰囲気とリングの丸みを帯びた形が合わさった、柔らかい印象のリングです。
デザイン詳細:
素材:K18イエローゴールド
リング幅:2.2mm
ダイヤモンド:0.01ct
イエローゴールドにすることにより、華やかさが加わります。
どんな方でも、身に着けやすいリングです。
S字×オーガニック×パヴェ(1列)
デザイン詳細:
素材:K18ピンクゴールド
リング幅:2.2mm
ダイヤモンド:0.05ct
ウェーブのリングに、ダイヤモンドが1列に並んで、繊細に輝きます。
エタニティ
デザイン詳細:
素材:K18ピンクゴールド
リング幅:1.8mm
ダイヤモンド:0.10ct
ピンクゴールドと、細身のエタニティリングの組み合わせです。
ダイヤモンドの輝きで、指輪の存在感が十分に発揮されます。
デザイン詳細:
素材:K18イエローゴールド
リング幅:1.8mm
ダイヤモンド:0.10ct
イエローゴールドと、細身のエタニティリングの組み合わせです。
細身のエタニティリングでは人気のカラーで、使い勝手も良い、美しいリングです。
艶消しがおすすめ?
艶消しやマット加工は、光沢を抑えた、素材そのもののテクスチャにする加工です。
ゴールドは、艶消しがおすすめです。
艶消しは、ゴールドの色がはっきり現れて、ゴールドの表現が豊かになります。
通常の光沢のある状態では、日常では光の影響で、プラチナとの区別がつきにくい場面が多いです。
しかし、艶消しにすれば、ゴールドの色がはっきりと出て、プラチナと区別できます。
ゴールドの見分け方
ゴールドの指輪は、刻印を確認して見分けます。
刻印は、リングやブレスレットでは内側、ピアスやネックレスのトップには裏側に、記載されます。
記載される内容は、以下の通りです:
- ピンクゴールド→「K18PG」
- イエローゴールド→「K18YG」
- ホワイトゴールド→「K18WG」
これらの刻印が確認できれば、ゴールドの商品であると識別できます。
お気に入りの商品が見つからないとき
結婚指輪を探すとき、一般的には、お店を巡って商品を選びます。
しかし、プラチナの商品は多いもののゴールド商品は少ないのが現状です。
まずはプラチナでデザインを探す
ゴールドでお気に入りのデザインが見つからない場合、まずはプラチナでお気に入りのデザインを探してみて下さい。
お気に入りのデザインが見つかった時、お店によっては、
「このリング、ゴールドでもできますか?」
「ゴールドにカスタマイズできませんか?」
などと質問すれば、対応してもらえることがあります。
まずは、ベースとなるデザインを、プラチナで探しましょう。
オーダーメイドで作る
ゴールドでお気に入りの指輪を探す、最も簡単な方法は、オーダーメイドです。
オーダーメイドは、ゴールドの結婚指輪でおすすめです。
オーダーメイドでは、指輪の隅々まで、条件に合うように要望を反映してもらえます。
完全に一からこだわりの指輪を作ることもできます。
しかし、ジュエリーのオンラインストアやウェブ検索でお気に入りの結婚指輪のデザインを探し、オーダーメイドで同じようにゴールドで作ってもらうことも可能です。
オーダーメイドでは、専門家に直接、ゴールドの指輪に関する悩みを相談できることも魅力の一つです。
注意点
数は少ないですが、ゴールドの注意点をまとめてみました。
ホワイトゴールド
ホワイトゴールドは、メーカーごとの品質差に注意しなくてはいけません。
ホワイトゴールドは、
- パラジウムをしっかり使っているもの
- パラジウム以外の割金を使いロジウムメッキをかけているもの
の2種類が流通しています。
ホワイトゴールドを選ぶ際は、必ず、前者の「パラジウムをしっかり使っているもの」を選んで下さい。
前者の方は品質が優れますが、後者の方はメッキが剥がれることによる変色や経年劣化などがあります。
見分け方は、基本的に刻印を見て、「ロジウムコーティング」の内容が記載されていないかを見ます。
ホワイトゴールドは、価格や品質差、経年劣化、色の点から、プラチナよりもおすすめできません。
しかし、ホワイトゴールドを選ぶ際は、店舗で必ず“どのようなホワイトゴールドなのか”をしっかりと確認しましょう。
リメイク品
近年、ご家族から受け継いだジュエリーをリメイクして、マリッジリングにするサービスが見られます。
しかし、そのようなリメイクの指輪は、新品のゴールドに比べて素材の質や耐久性が劣ります。
ゴールドやプラチナは、ジュエリーを溶かして再び新しいジュエリーに作り替えると、脆くなる性質があります。
そのため、結婚指輪のリメイクには注意して下さい。
まとめ
本記事をまとめると、次の通りです:
- 「ゴールド」とは何か?:
→単純な金ではない
-ゴールド=純金 ×
-ゴールド=K18 〇 - 「K18」とは何か?:
-金100%=純金=24K
-→K18=金75%+他の金属25% - なぜ「結婚指輪のゴールド=K18」なのか?
-強度:K24<K18
-価格のお手頃感:K24<K18
-色の良さ:K24=K18
-⇒単純な金よりもK18の方がメリットが多い - プラチナとゴールドは何が違うのか?
-プラチナは多数派(82%)でゴールドは少数派(18%)
-品質については同じ
-色と重さ、価格が違う
-結婚指輪で、ゴールドはプラチナよりやや高額
-ゴールドの良さは、肌なじみの良さと色を選べることにある - ゴールドの種類と選び方:
-ピンクゴールド→最も人気。女性らしさや可愛らしい印象
-イエローゴールド→定番。どんなシチュエーションにも適合する美しい色
-ホワイトゴールド→白銀色のゴールドとして人気。品質差がある。経年劣化に注意。 - ゴールド×プラチナのコンビネーション:
→「素材選びにどうしても迷う」「プラチナがいいけど素材で個性を出したい」という人におすすめ - 素材のイメージのつかみ方:
→ウェブ画像やオーダーメイド店で素材違いの画像を作成してもらう - かさね着けを含めて組み合わせを考える:
-婚約指輪がプラチナの場合:
-→結婚指輪とゴールド組合せが魅力的
-エタニティリングとのかさね着け:
-→ピンクとイエローゴールドの組合せができる - パートナーと色が違ってもOK?:
→それぞれ好きな色にするスタイルがよく支持されている - 艶消しがおすすめ?
→ゴールドの色がはっきりと現れる - ゴールドの見分け方
→リング内側の刻印を確認 - お気に入りの商品が見つからないとき
-プラチナで探してからゴールドにできないかを模索する
-オーダーメイドでお気に入りのデザインをゴールドで作ってもらう - 注意点
-ホワイトゴールドの品質差に気を付ける
-リメイク品のゴールドは材質と耐久性が劣る
ゴールドの結婚指輪は、やや高額で、プラチナに比べて少数派かもしれません。
しかし、自分に似合うものを選ぶ上では、プラチナ、ゴールドのどちらも選択肢に入ります。
結婚指輪のデザインに合わせて、色味や肌なじみを考慮しながら、自分らしいと思える指輪を選んでみて下さい。
仮にプラチナを選んだとしても、結婚数十周年などの記念に、“セカンドマリッジリング”としてゴールドの指輪を作る選択もありますよ!
ぜひ、結婚指輪に、ゴールドを一度検討してみて下さい!
結婚指輪のお悩みは、ぜひご相談を。
こんな悩みをお抱えの方にオススメ
- 結婚指輪のデザインを知りたい
- かさね着けしたい!
- 結婚指輪の悩みを専門家に聴いてほしい…
- オーダーメイドに興味がある
まずは来店予約から