結婚指輪のダイヤモンド。価格からデザインまでを完全解説
- 2025.02.27
- コラム

こんにちは。チャームスジュエリーです。
皆さんは、結婚指輪のデザインを迷っていませんか?
この記事では、購入する前に覚えておきたい結婚指輪のダイヤモンドについて、私どもの視点からわかりやすく紹介したいと思います。
この記事を読むことで結婚指輪のダイヤモンドへの理解が深まり、お気に入りの指輪の入手に役立つと思います!
目次
結婚指輪でのダイヤモンドの特徴
結婚指輪では、ダイヤモンド自体を、
- 使う
- 使わない
のどちらかをまず決めます。
もし、「使う」場合、ダイヤモンドが細かいことが特徴です。
ダイヤモンドを結婚指輪に使う理由
結婚指輪のダイヤモンドは、華やかさを追求するために使われています。
ダイヤモンドといえば、「永遠の愛」や「かたい絆」などの石言葉があり、「結婚の約束」を象徴する婚約指輪ではそれらの石言葉に意味を持たせます。
それでも結婚指輪では、石言葉よりも、デザインとしての輝きが重視されている印象です。
結婚指輪でのダイヤモンドの魅力
結婚指輪のダイヤモンドは、繊細な輝きを放って、指輪全体の魅力を高めます。
価格
ダイヤモンドは、結婚指輪1本当たりの費用の半分以上を占めることがあるほど、高額な素材です。
また、ダイヤモンドが多いほど、価格帯は高まります。
価格に影響するカラット
ダイヤモンドの多さは、基本的に重さの単位である、カラット(単位:ct)で計ります。
そのため、結婚指輪は、カラットで価格が決まるといっても過言ではありません。
品質で魅力を上げる
ダイヤモンドは、天然物であるため、品質に違いがあります。
品質の違いは自然由来であることから、ダイヤモンドは、全て違います。
品質は上から下まであり、見た目の差は顕著に表れます。
ダイヤモンドの品質が高ければ、指輪は綺麗で美しくなります。
品質や選び方に興味のある方は、こちらの記事もぜひご覧下さい:
品質は確認されない?
結婚指輪のダイヤモンドは、少し特殊です。
その理由を説明すると、ダイヤモンドは通常、品質を文面で確認できる鑑定書やソーティングメモなどが付きます。
しかし結婚指輪では、ダイヤモンドが細かいため、一つ一つに鑑定書やソーティングメモなどが付かないことがほとんどです。
そのため、結婚指輪ではダイヤモンドの品質ごとに商品分けされず、品質を確認せずに購入する事例が多く見られます。
品質はお店によって違う?
ダイヤモンドの品質は、ブライダルジュエリーを取り扱うお店やジュエラーによって確認されます。
そのため結婚指輪に使うダイヤモンドの品質は、お店やジュエラーによって違いがあることは否定できません。
お店やジュエラーを選ぶ際は、ダイヤモンドの品質も注意して見ましょう。
結婚指輪のお悩みは、ぜひご相談を。
こんな悩みをお抱えの方にオススメ
- 結婚指輪のデザインを知りたい
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- 結婚指輪の悩みを専門家に聴いてほしい…
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まずは来店予約から
結婚指輪はダイヤモンドで変わる
結婚指輪のダイヤモンドは、指輪全体の魅力を高めます。
では、実際に、結婚指輪のデザインがどれほど変化するのかを見ていきましょう。
なしVSあり
なし
上品な印象を放ちます。
あり
上品で華やかな印象を放ちます。
ポイントごとVS並び
ポイントごと
輝きがアクセントになります。ダイヤモンドがやや被ることから小さく見えてしまうこともあり、全体的なデザインはシンプルになります。
並び
輝きが繊細になります。ダイヤモンドがポイントで留まることから大きく見えることもあり、全体的なデザインは華やかになります。
少ない並びVS多い並び
少ない並び
身に着けた際に、華やかな印象を放ちます。
多い並び
身に着けた際に、ゴージャスな印象を放ちます。
色付きのダイヤモンドで結婚指輪を楽しむ
結婚指輪では、実はダイヤモンド自体の色を変えることもできます。
色付きのダイヤモンドは、高額なものから安価なものまでと様々で、それぞれには取り入れ方の特徴があります。
それでは、事例とともに見ていきましょう。
ピンクダイヤモンド
ピンクダイヤモンドは、通常のダイヤモンドと同様な輝きを放って魅力的なピンク色も呈していることから、非常に人気があります。
品質が良いと、取り入れるだけで結婚指輪の魅力度が増すことは、間違いありません。
しかしピンクダイヤモンドは、非常に人気のある上に近年は希少性が高まり、非常に高額です。
そのため、もしお手頃に入手できる機会があれば、ぜひ結婚指輪に取り入れたいです。
ブラックダイヤモンド
ブラックダイヤモンドは、通常のダイヤモンドとは異なり、輝きを放ちません。
しかし、非常に安価に取引されている宝石で、気軽に取り入れられます。
また、はっきりとした黒色は、指輪全体でコントラストを生んでデザインの強いアクセントになります。
繊細さよりもカジュアルさを好む人に合う宝石で、女性ももちろんですが、男性にも人気があります。
イエローダイヤモンド
イエローダイヤモンドは、通常のダイヤモンドと同様な輝きを放って鮮やかな黄色も呈していることから、人気のある宝石です。
品質が良いと、取り入れると結婚指輪の魅力度は増すでしょう。
しかしイエローダイヤモンドは、通常のダイヤモンドに比べて高額で取引されています。
イエローダイヤモンドにはリーズナブルに楽しむポイントがあり、それは黄色の弱めなものを上手く取り入れることです。
黄色の弱めなイエローダイヤモンドは、そこまで希少ではなく、逆に通常のダイヤモンドよりも安価になります。
そのため、鮮やかさは多少劣るものの、黄色の弱めなイエローダイヤモンドを上手く組み合わせるようなデザインも可能性としては十分あり得ると思います。
まとめ
結婚指輪では、ダイヤモンド自体を「使う」か「使わない」かに分かれ、「使う」場合はダイヤモンドが細かいことが特徴です。
結婚指輪でのダイヤモンドは、デザインとしての輝きが重要で、指輪全体の魅力を高める効果があります。
しかし、ダイヤモンドは高額な素材のため、カラットと並行して価格を確認すると良いと思います。
また、ダイヤモンドには品質があり、品質によって商品分けされる事例は結婚指輪ではあまり見られません。
そのため、結婚指輪では、なるべく高品質なダイヤモンドを使うお店やジュエラーを利用すると良いと思います。
結婚指輪には、ダイヤモンドを多く装飾すればするほど、華やかさが増し、ある一定以上からはゴージャスな印象を放つようになります。
結婚指輪を検討する際は、ぜひダイヤモンドによるデザインの違いを実際にお店で比較して、お気に入りの指輪を手に入れてみて下さい!
結婚指輪のお悩みは、ぜひご相談を。
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- かさね着けしたい!
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