結婚指輪は安いリングでも大丈夫?いくらから買えるのか・どんな指輪が手に入るのかをやさしく解説
- 2026.02.05
- コラム

結婚指輪を選び始めたとき、「できればあまりお金をかけたくない」と感じる人は少なくありません。
一方で、「安いリングだと何か問題があるのでは?」「後悔しないだろうか?」と不安になる方も多いのではないでしょうか。
実は、結婚指輪は価格を抑えても、日常使いに十分耐えうる指輪を選ぶことは可能です。
大切なのは、「安い指輪=何か支障のある指輪」と思い込まず、価格と内容のバランスを理解したうえで選ぶことです。
こんにちは。チャームスジュエリーです。
この記事では、
- 安い結婚指輪とはどの程度の価格なのか
- 実際にどのような結婚指輪が手に入るのか
- 安く選ぶことで本当に困ることはあるのか
といった点を、ジュエリーの視点からわかりやすく解説します。
読み終える頃には、「自分たちはこれくらいの予算で結婚指輪を探そう」と、具体的にイメージできるようになるはずです。
目次
安い結婚指輪とは?

安い結婚指輪は、一般的に想定される金額よりも安価に購入できる結婚指輪です。
結婚指輪には一般的な相場がありますが、その相場よりも安い値段で購入できる場合、その結婚指輪は安いと考えられます。
また、高額な結婚指輪であったとしても、想定される金額よりも低い値段で購入できたとすれば、それも安いと考えられます。
なお、結婚指輪には、
- 挙式の指輪交換
- 結婚後の普段使い
- 長く愛用する
といった、大切な役割があります。
結婚指輪には、さまざまな価格の商品が販売されていますが、以上に挙げた役割を果たせることは、必要条件となります。
そのため、安い結婚指輪は、実用する上で十分であるリングを購入するための、最低限の予算は必要です。
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安い結婚指輪の特徴

安い結婚指輪の特徴は、
- ブランドの商品でないこと
- ダイヤモンドが無しか少なめ
- リング幅やボリュームが抑えられている(…etc)
などが挙げられます。
それぞれを紹介します。
ブランドの商品でないこと

安い結婚指輪は、ブランドの商品でないことが特徴です。
ブランドは、市場で販売されている結婚指輪と区別できる商品を取り扱うジュエリーメーカーで、ハイブランドを中心に指します。
そのため、長いジュエリーの歴史を持つメーカーや王室御用達のメーカーなどを、ハイブランドと呼び、ブランドとして扱います。
ブランドの指輪は、
- ダイヤモンドや素材のクオリティが高いこと
- ジュエリー作りに伝統があること
- デザインが優れていること
- PRのため広告宣伝に力を入れていること
などの理由から、高額です。
そのため、ブランドで購入する指輪は、「安い結婚指輪」とは言えないと考えます。
ダイヤモンドが無しか少なめ

安い結婚指輪は、ダイヤモンドがセッティングされていないか、セッティングされていたとしても少なめであることが特徴です。
ダイヤモンドは、宝石の中でも比較的高価です。
結婚指輪に使うダイヤモンドは小さいですが、それでも結婚指輪全体の価格に影響が出るほど、高額です。
さらに、ダイヤモンドを扱うには、専門の技術が必要なため、職人による技術料も必要です。
そのため、結婚指輪におけるダイヤモンドは、装飾するほど、価格が上昇します。
結婚指輪で最もダイヤモンドを使う代表的なデザインは、エタニティリングです。
エタニティリングは、リングを360度一周するまでダイヤモンドを留めるため、宝石をふんだんに装飾します。
また、結婚指輪は、ダイヤモンドの繊細な輝きで、やや華やかな印象に仕立てる特徴があります。
エタニティリングまではいかなくとも、その半分の量が留まるハーフエタニティリングやそれよりもやや少量で中程度のダイヤモンド(0.03~0.10ct相当)をあしらうデザインなどが、結婚指輪の中心となっている印象です。
エタニティリングは「安い結婚指輪」とは言わないと考えますし、ハーフエタニティリングや中程度のダイヤモンドが留まるデザインも、「安い結婚指輪」とは言わないと思います。
そのため、安い結婚指輪は、ダイヤモンドの留まらないデザインや、数石のみあしらいのあるデザインが中心になると思います。
例外
例外として、ダイヤモンドがよくあしらわれたデザインであったとしても、ブランドで購入すると高額になると想定される商品を、もしブランド以外のショップで実際は低額で入手できたとすれば、それは「安い結婚指輪」と言えます。
例えば、エタニティリングで、ダイヤモンドのピース数とカラット数が同じ指輪を、ブランド以外で購入したら想定よりも安く買えたというケースはよくあります。
実際、ダイヤモンドによる価格の違いは、前述のブランドによる価格の違いほどではありません。
人によっては、ダイヤモンドに関わらず、ブランド以外で購入すること自体が、結婚指輪を安く入手することと考える場合もあります。
リング幅やボリュームが抑えられている

リング幅やボリュームが抑えられていることも、安い結婚指輪の特徴です。
結婚指輪は、
手や指の形や大きさ
身に着けた時の安定感
好まれる印象
などから、女性用は2.0~2.4mm、男性用は2.5mm以上のリング幅にすることが多いです。
しかし、リング幅やボリュームを抑えられると、使用する素材のプラチナやゴールドの使用量を減らせます。
プラチナやゴールドは高価な貴金属のため、指輪に使う量を減らせれば、結婚指輪の価格が下がります。
特に、男性用の結婚指輪の場合、カジュアルや個性的な印象が好まれるため、リング幅やボリュームが大きいデザインが良く好まれます。
2ミリ台後半や、3ミリ台の結婚指輪は、ダイヤモンドを使用しなかったとしても、ダイヤモンドを使用する女性用のリングと同等か、それよりも高額になることがあります。
そのため、リング幅やボリュームの大きい結婚指輪は、「安い結婚指輪」とは言えないと考えます。
具体的に、安い結婚指輪は、女性用の場合なるべく2ミリ前後、男性用もなるべく2.5ミリ前後にリング幅が抑えられたデザインを中心に言うと思います。
その他の特徴

その他にも、既製品やプラチナのリングであることが、安い結婚指輪の特徴であると考えます。
既製品は、オーダーメイドの反対で、各メーカーが取り扱う、デザインのラインナップやコレクションの商品を指します。
既製品は、オーダーメイドのように、デザインから構想したり、特別な工程を通して指輪を作らないため、価格を抑えることができます。
また、プラチナは、素材としては高額であるものの、結婚指輪で他に使われる、イエローゴールドやピンクゴールドよりも、現在は価格が抑えられています。
そのため、プラチナの指輪は、ゴールド素材を使った指輪よりも、価格を抑えられます。
以上から、既製品やプラチナのリングであることは、安い結婚指輪の特徴の一つとして考えられます。
一般的な結婚指輪との違い

一般的な結婚指輪と安い結婚指輪の違いを一覧にまとめると、以下の表になります。
| ポイント | 一般的な結婚指輪 | 安い結婚指輪 |
|---|---|---|
| 身に着けた時の印象 | やや華やか | 上品 |
| デザインの選択肢 | 豊富 | 絞られる |
| 身に着けた時の感覚 | 安定している | 軽やか |
身に着けた時の印象は、一般的な結婚指輪の場合、ダイヤモンドのあしらいで、やや華やかな印象を放つ商品が多いです。
しかし、安い結婚指輪の場合、ダイヤモンドをあまり装飾しないため、華やかというよりも、上品な印象を放つ商品が多いと思います。
デザインの選択肢は、一般的な結婚指輪の場合、ダイヤモンドのあしらいがあったり、ゴールド素材を使うこともあるため、デザインの組み合わせが豊富にあります。
さらに、オーダーメイドで指輪を作るとなると、デザインの可能性はさらに広がります。
しかし、安い結婚指輪の場合、ダイヤをあまり装飾せず、プラチナのみで作られた既製品が中心になるため、デザインが絞られることが多いです。
最後に、身に着けた時の感覚は、一般的な結婚指輪の場合、リング幅やボリュームが安定感を覚える程度にあるため、指輪の存在感を覚えやすいです。
しかし、安い結婚指輪の場合、リング幅やボリュームを抑える傾向にあるため、身に着けた際に、軽やかな感覚を覚えることが多いと思われます。
以上のように、一般的な結婚指輪と安い結婚指輪の違いを見ると、いくつかの違いがあります。
しかし、結婚指輪としての役割や、日常使用においては、致命的な差はないと考えます。
安い結婚指輪はいくらで買えるのか?

安い結婚指輪は、男女ペアで20万円台前半で購入でき、よく検討すれば10万円台でも購入できるかも知れません。
ゼクシィ結婚トレンド調査(2024、全国推計値)によると、男女ペアの結婚指輪の平均価格は29.7万円で、一般的な結婚指輪の価格の相場と考えられます。
価格帯別で見ると、20~25万円未満が24.2%と最も多いですが、その次は、30~35万円未満の19.4%、25~30万円未満の18.4%と続きます。
そのため、安い結婚指輪は、20万円台前半で、できる限り安く探す人が多いと推察されます。
15~20万円未満で購入している人は6.1%と少ないですが、場合によっては10万円台で購入している人もいることが伺えます。
結婚指輪を安く選ぶ理由は人それぞれ

安い結婚指輪を購入する人には、さまざまな背景や理由があると思われます。
「新生活・引っ越し・結婚式にお金を使いたい」という人などは、全体的に、結婚指輪・婚約指輪の予算をなるべく減らそうとする傾向です。
また、シンプルな指輪で十分だと感じている人も、結婚指輪には予算をあまり必要としない傾向です。
一方で、婚約指輪に予算をかけた人は、その分結婚指輪の予算を減らす場合があります。
「婚約指輪をブランドで購入したため、結婚指輪はなるべく安く済ませたい」という人は、一定数いるのではないかと推察します。
しかし、中には、「婚約指輪が豪華なデザインのため、結婚指輪はシンプルなデザインで良い」という人もいます。
その場合は、婚約指輪と結婚指輪を重ね着けした場合、バランスよく身に着けられるため、かえって結婚指輪の予算を減らしてもちょうど良いかもしれません。
結婚指輪を安く買う背景や方法は様々であり、それぞれのシチュエーションに合わせて、結婚指輪を安く入手すればよいと思います。
結婚指輪は安く購入してもいい?

結婚指輪は、
- 挙式の指輪交換
- 結婚後の普段使い
- 長く愛用できる
といった、大切な役割を果たせるのであれば、安く買っても問題ないと思います。
結婚指輪の価格を下げようとする際に、問題が生じてくるとすれば、「長く愛用できる」かどうかの点です。
長く愛用できるかどうかの点において、結婚指輪の値段を下げる際に、問題になりそうなケースは主に2つあります。
それぞれを紹介します。
素材の問題

1つ目は、素材の問題です。
結婚指輪は、プラチナを使うことが一般的ですが、中には、
- シルバー
- チタン
- K18未満のゴールド
を使って作られるケースがあります。
シルバーは、プラチナよりも安価な素材で、結婚指輪の値段を大きく下げられます。
しかし、シルバーは、変色しやすい性質に注意しなくてはいけません。
そのため、シルバーを選ぶ場合、変色しても差し支えのないようなデザインを選ぶ必要があります。
例えば、表面が滑らかでシンプルな甲丸などのリングは、シルバーの変色が目立ちにくい傾向ですし、日常的に利用する上で表面に付く傷などにより、変色が目立ちにくくなることもあります。
しかし、ディテールまでこだわったデザインや宝石があしらわれたデザインなどは、変色の部分が目立つ可能性があります。
チタンも、プラチナよりも安価な素材で、結婚指輪の値段を大きく下げられる上に、シルバーのように変色はしません。
しかし、プラチナのような重厚感がなく、ジュエリーとしての資産性がないことに注意しなくてはいけません。
最後にK18未満のゴールドは、シルバーやチタンほどではないものの、結婚指輪の価格を下げられます。
しかし、K14までは結婚指輪と婚約指輪に使われるケースがあるものの、K10などのゴールドの含有量が下がる素材は、ジュエリーとしての資産性がやや下がってくることに注意しなくてはいけません。
そのため、プラチナやK18ゴールド以外を使って作られる場合は、結婚指輪が長く愛用できる役割を果たせなくなる可能性があり、注意が必要です。
Pt950と900について

なお、プラチナにも、実は違いがあり、一般的にはPt950やPt900が扱われています。
Pt950の方がプラチナでは主流ですが、価格変動の影響で、時期やメーカーによっては、Pt900が使われることがあります。
しかし、Pt950とPt900には、実際の違いがほとんどないため、アレルギー性を除いては、気にする必要がありません。
また、アレルギー性といっても、Pt900はPt950よりもプラチナ以外の割金の含量が多いため、アレルギーの対象となる金属に遭遇する可能性が高いということのみです(コバルトやインジウムなど)。
そのため、特定の金属にアレルギーのある人を除いては、Pt950と900の違いを気にする必要がありません。
耐久性の問題

2つ目の問題は、耐久性です。
耐久性は、リングの厚さを主に指し、結婚指輪の見た目などにあまり関係はしないものの、長く着用していると問題が生じます。
そもそもリングの厚さとは、指輪を円形視点で見た際のリングの幅を指します。
リングの厚さは、最低でも1.4ミリ程度で、「リングの輪が歪みにくいな」と感じるほどのボリューム感が必要ですが、1ミリ前後や1ミリ以下で、「薄いな」と感じるほどのボリューム感の場合は、品質が低く、問題が生じます。
結婚指輪は日常的に身に着ける指輪になりますが、何らかの衝撃や負荷が指輪にかかった際に、リングが薄いと、変形して歪む可能性があります。
リングが歪むと、修理に出さなくてはいけないですし、もしダイヤモンドが留まっているデザインであれば、石外れが起こる可能性もあります。
そのため、耐久性の低さは、結婚指輪が長く愛用できる役割を果たせなくなる原因になりえます。
安い結婚指輪はどこで買える?

安い結婚指輪は、主に、
- ブライダルジュエリー専門のメーカー
- 一般のジュエリーショップ
で購入できます。
それぞれを紹介します。
ブライダルジュエリー専門のメーカー

ブライダルジュエリー専門のメーカーは、結婚指輪と婚約指輪を中心に取り扱うメーカーです。
店舗は、駅から徒歩圏内に店を構えていることが多いです。
ブライダルジュエリー専門のメーカーは、初めて結婚指輪を検討する人でも、店員やスタッフのわかりやすい説明で、安心して指輪を選べます。
予算を提示すれば、いくつかの商品候補を見せてもらえると思いますので、デザインや身に着けた時の印象の違いなどを確認しながら、好みの商品を選べます。
また、セレクトショップと呼ばれる、複数のメーカーの商品を同時に見られるお店であれば、デザインを幅広く検討できるメリットがあります。
全体的に、ブライダルジュエリー専門のメーカーは、アフターサービスが充実していることも、安心して選べるポイントです。
お店の例としては、国内で初めて、ブライダルジュエリー専門店を開いた経歴のある、銀座ダイヤモンドシライシが挙げられます。
他にも、アイプリモなどは、価格帯別で商品を豊富に取り扱っていますので、一度検討してみてはいかがでしょうか?
一般のジュエリーショップ

一般のジュエリーショップは、地域に根ざしたジュエリーショップを指します。
ブライダルジュエリー専門のメーカーのように、全国規模ではないため、知名度は低く、店舗によってサービスの内容が大きく異なるため、事前に下調べをして利用する必要があります。
しかし、その分、結婚指輪の購入を検討する一人一人に対して、親身になって相談に乗ってもらえ、長年営業しているお店であれば、店員やスタッフの結婚指輪に対する知識は深いです。
一般のジュエリーショップは、お店によって個性があり、違いが大きいことも特徴です。
既製品を取り扱うお店からオーダーメイドで指輪を作るお店までと様々で、選べる商品のバリエーションは、決して少なくはありません。
そのため、予算を伝えれば、条件に合わせて、さまざまな選択肢を提案してもらえると思います。
一般のジュエリーショップは、アフターサービスも充実している店舗が多いため、その点では安心して指輪を選べます。
お店の例としては、当店(チャームスジュエリー)を挙げさせていただきますが、1996年に創業し、オーダーメイドで結婚指輪を製作しているため、予算に合わせて、さまざまな選択肢を提案させて頂いております。
お店は愛知県名古屋市の栄地区にありますが、全国的にオンラインの対応をしておりますので、よろしければ、ぜひご利用下さい!
まとめ

結婚指輪の全国平均価格は、男女ペアで29.7万円ですが、安く買おうとしている人の多くは、20万円台前半で購入していることがデータから予測されます。
シルバー素材を使った指輪や、ボリューム感がだいぶ抑えられて細身すぎる指輪は、価格も大きく抑えることができますが、本記事で解説した通り、注意が必要です。
そのため、プラチナでブランド以外のお店で購入し、ダイヤモンドのあしらいが控えめな指輪などを選んでいくと、大体20万円台前半が中心になってくるのではないかと考えます。
結婚指輪は、挙式の指輪交換、結婚後の普段使い、長く愛用するといった、大切な役割を果たすことが重要であるため、それらの役割を果たせれば、価格が低くても、十分ではないかと思います。
もし、デザインなどで、「やっぱりこうしておけばよかった」と後悔するようなことがあっても、「セカンドマリッジリング」がおすすめで、結婚後の結婚記念日に、人気のデザインで指輪を作り直すという事例があるので、大きな問題にはならないのではないかと思います。
ぜひ、本ページの情報を参考に、納得のいく指輪を、おふたりで探してみて下さい!
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チャームスジュエリーとは?
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