結婚指輪のおすすめの選び方ポイント8選|初めてでも失敗しない理想のリング探し

  • 2025.10.15
  • コラム
チャームスジュエリー 結婚指輪のおすすめの選び方ポイント8選|初めてでも失敗しない理想のリング探し

結婚指輪を探し始めると、デザインやブランド、価格など、考えることがたくさんあって迷ってしまうものです。

「みんなはどんな指輪を選んでいるんだろう?」「自分たちに合った選び方って?」と気になる方も多いのではないでしょうか。

結婚指輪は、日常的に身につけるペアリングであり、デザイン・素材・つけ心地が長期的に満足できるかどうかが大切です。

そのうえで、自分たちに合った選び方のポイントを押さえておくことが大切です。


こんにちは。チャームスジュエリーです。

この記事では、結婚指輪を選ぶときに大切なポイントをランキング形式でわかりやすく解説します。

ダイヤモンドの有無やリング幅、素材など、具体的に比較しながら見ていくことで、自分たちにとって理想の指輪を見つけるヒントになるはずです。

結婚指輪のおすすめの選び方ランキング8選

結婚指輪のおすすめの選び方ランキング8選

結婚指輪の選び方や探し方は人それぞれですが、選ぶ上での重要なポイントがいくつかあります。

結婚指輪は、生涯にわたる大切なジュエリーです。

ここでは、結婚指輪を選ぶ上での重要なポイントに基づいて、後悔しない結婚指輪選びのためのポイントと選び方をランキング形式でご紹介します。

第1位|ダイヤモンドの有無・数で決める

第1位|ダイヤモンドの有無・数で決める

結婚指輪を選ぶ上で、最もおすすめする選び方は、ダイヤモンドの有無や数、量を見て選ぶことです。

ダイヤモンドは、結婚指輪を選ぶ上で最も重要です。

結婚指輪の価格とデザインは、ダイヤモンドによって、最も変化するためです。

結婚指輪の平均価格は、男女ペアで29.7万円とされますが(「ゼクシィ結婚トレンド調査2024」)、中には1本で100万円以上する結婚指輪もあります。

なぜ、そのような高額な結婚指輪があるのかというと、理由は、ダイヤモンドにあります。

ダイヤモンドは、宝石の中でも比較的高額なため、使用するほど、指輪の値段は顕著に上昇します。

また、ダイヤモンドは、結婚指輪のデザインや雰囲気を大きく決定します。

具体的には、

ダイヤモンドが無い指輪→上品で控えめな印象
ダイヤモンドが数多くある指輪→華やかな印象

となり、印象が大きく変化します。

他にも、「1粒を添えてさりげなく輝かせる」、といった選び方も可能です。

なお、結婚指輪は一生モノの指輪のため、何十年も先のことを見据えると、ダイヤモンドが多くあしらわれた華やかな印象の指輪の方が、愛用しやすいことが多いです。

有無や数は途中で変更できる?

有無や数は途中で変更できる?

結婚指輪は、ダイヤモンドを付け足す余裕のあるデザインを選べば、追加の石留め加工を施して、途中から華やかな印象の指輪に変更することも可能です。

さらに、「セカンドマリッジリング」といって、近年は、結婚から「〇十年記念」といった形で、新たな結婚指輪を作り直されるご夫婦もいらっしゃいます。

そのため、ダイヤモンドの有無や量は、指輪を選ぶ際に最も重要なポイントではありますが、途中から変更できるのも事実です。

しかし、ダイヤモンドは、日常生活でのスタイルや使用シーンなどに合わせて、最も考慮しなくてはいけないポイントであることには、いつも変わりありません。

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第2位|リング幅で決める

第2位|リング幅で決める

結婚指輪を選ぶ際のおすすめが、リング幅を見るということです。

リング幅は、指輪の太さのことを指し、リング幅の小さい指輪は「細身」、大きい指輪はそのまま「太い」といいます。

リング幅は、結婚指輪の、

  • 身に着けた際の印象
  • 着け心地
  • 耐久性
  • 価格

と、多くを変えることから、重要なポイントです。

特に、「身に着けた際の印象」では、細身から太い指輪に変わると、

華奢ゴージャス
繊細カジュアル
指に馴染んでいる存在感がある

というように、印象が変化します。

結婚指輪で多いリング幅は、2.0~2.4mmの範囲で、2.2mmが平均的な印象です。

しかし、結婚指輪は、0.2mmというわずかな差で、さまざまな違いが生じます。

そのため、結婚指輪を選ぶ際は、

「細身」、「平均よりやや細身」、「平均的」、「平均よりやや太め」、「太め」、「とても太め」…etc.

というように、「少し繊細ではないか?」と感じるほど、リング幅を細かく分けて見ると良いでしょう。

リング幅を選ぶ際は、普段使いで違和感がないかを考えるとともに、長く愛用することも見据えつつ、考えてみて下さい。

リング幅については、詳細を以下の記事で解説していますので、よろしければご覧下さい:

第3位|お店のタイプを決めて選ぶ

第3位|お店のタイプを決めて選ぶ

結婚指輪の選び方で、3番目に紹介したいおすすめは、お店のタイプを決めて選ぶことです。

お店のタイプを決めることをおすすめする理由は、指輪の価格、デザイン、品質及びアフターサービスなどが、全体的に変わってくるためです。

お店は、主に、次のようなタイプがあります:

  • 海外及び国内のハイブランド
  • ブライダルジュエリーの充実したお店
  • オーダーメイド専門のお店
  • 一般ジュエリーショップ
  • 手作り体験のお店

「海外及び国内のハイブランド」は、最も魅力的な選択で、ここで指輪を購入すれば、デザイン及び品質の面で納得できる指輪を購入できます。

しかし、海外及び国内のハイブランドは、高価格帯の指輪が多いことが特徴です。

人並み以上の予算が必要な印象で、幅広いデザインから指輪を選びたい際は、さらに予算が膨らむことを想定しなくてはいけません。

しかし、「ブライダルジュエリーの充実したお店」であれば、平均的な価格帯で、豊富なデザインから指輪を選べます。

世間で人気のあるデザインを中心に取り揃えていることなどが魅力で、アフターサービスも整っているお店が多い印象です。

「オーダーメイド専門のお店」でも、平均的な価格帯で、無数の可能性から指輪を入手できます。

既製品を取り扱うお店よりも、多少、あしらえるダイヤモンドの数は減るかもしれませんが、その分オリジナルの指輪を作れることが魅力です。

また、オーダーメイド専門のお店は、製作に強みがあるため、アフターサービスも整っています。

デザインの可能性を考えれば、「一般ジュエリーショップ」も、地域に根ざしたお店を中心とし、さまざまなタイプの指輪を入手できる魅力があります。

同時に価格も、平均以下から高価格帯までと幅広いことが特徴です。

一般ジュエリーショップのお店によっては、工房を併設してジュエリーの職人が在中し、オーダーメイドで品質にこだわった指輪を作れる可能性もあります。

要望に対して親身に相談に乗りつつ、現実的なアドバイスをもらえ、雰囲気やサービスもアットホームなお店があります。

そのため、アフターサービスは充実している傾向で、安心して利用できます。

最後に、「手作り体験のお店」は比較的リーズナブルな価格帯で指輪を入手できる印象です。

デザインは、ダイヤモンドをあまりあしらわないものが中心で、店舗により異なるため一概には言えませんが、全ての製作工程に専門の職人が携わるわけではないため、その分他の種類のお店と品質に違いが見られる可能性は否定できません。

しかし、指輪の製作に実際に携われるというメリットは大きく、そのような魅力は、この種類のお店にしかありません。

おすすめのお店はある?

おすすめのお店はある?

予算に余裕感があれば「海外及び国内のハイブランド」をおすすめしますが、「とにかく華やかな指輪が欲しい!」というような場合は、幅広い価格帯とデザインの指輪を取り扱う「一般ジュエリーショップ」をおすすめします。

また、「平均的な価格帯で、幅広いデザインの中から選びたい」という場合は、基本的に「ブライダルジュエリーの充実したお店」がおすすめですが、宝飾品全般を幅広く取り扱う一般ジュエリーショップも併せて利用することがおすすめです。

さらに、「オリジナルで個性的なジュエリーが欲しい!」という場合も、基本的に「オーダーメイド専門のお店」がおすすめですが、職人が直接オーダーメイドでジュエリーを製作してくれるような一般ジュエリーショップも、併せておすすめできます。

なお、「体験を通して指輪に特別な思いを込めたい」というような意図や意味を、指輪で強く重視したい場合は、「手作り体験のお店」がおすすめです。

第4位|リング全体の形を決める

第4位|リング全体の形を決める

結婚指輪を選ぶ時に、ダイヤモンドの有無や数、リング幅の次におすすめしたいのが、リング全体の形を見ることです。

一般的に、結婚指輪はストレートの形状ですが、それ以外にも、

  • S字のウェーブ
  • V字のウェーブ

の形をしたリングがあります。

結婚指輪は、それらのリング全体の形が変わることで、身に着けた時の印象が変わります。

一般的なストレートの場合は、定番の形で、指に馴染みやすく、一般的なリングとして魅力を感じます。

しかし、S字のウェーブになると、手元が柔らかく、女性らしい印象を放つようになります。

また、V字のウェーブの場合は、指をやや細長く見せる特徴があるとともに、婚約指輪とぴったり重ね着けしやすい特徴があります。

特に希望が無ければ、リング全体の形はストレートで良いと思いますが、何か印象をプラスしたい場合や、婚約指輪との重ね付けを意識したい場合などには、S字やV字のウェーブをを選択肢に加えて、選ぶと良いです。

第5位|素材で決める

第5位|素材で決める

結婚指輪は、ほとんどの人がプラチナで作りますが、他にもゴールドの素材で作れることを覚えておきましょう。

良く選ばれているプラチナは、純白の輝きが、結婚式のウェディングドレスや白無垢の白色と相性が良いことから、基本的な素材となっています。

しかし、温かみと肌なじみの良い色合いや、女性らしさや可愛らしい印象を引き立てるデザインに興味のある場合は、淡いピンク色を呈したピンクゴールドを選択肢に加えましょう。

また、クラシックな印象が強めのためデザインを選ぶ必要がありますが、美しいゴールドカラーや、肌なじみに優れることに興味のある場合は、イエローゴールドを選択肢に加えると良いです。

結婚指輪は基本的にプラチナを選択しますが、日常生活のスタイルに合わせる際に、少し志向の異なる指輪に興味のある場合は、ゴールドの素材を検討しましょう。

第6位|デザインのディテールを決める

第6位|デザインのディテールを決める

結婚指輪は、デザインの細かいディテールの違いからでも、選べます。

植物の蔓(つる)などをモチーフにして形作る「ひねり」のデザインは、「ふたりの絆の結び」などを表現できたり、ナチュラルな印象を与えられます

また、艶消しの部分があるデザインなどは、特に男性に人気で、クールで清楚な印象を放ちます。

他にも、伝統的に装飾されるのが、ミル打ちです。

ミル打ちはリングに小さな玉を連続して成形する、ジュエリー特有のデザインで、ダイヤを使わなくても指輪の輝きが増し、華やかな印象を放つようになります。

また、リングの表面を、職人のハンマー打ちにより形作る、ハンマー加工のようなデザインもあり、素朴でカジュアルな印象を放つようになります。

結婚指輪は、表面の加工やエッジの丸みなど、細部の仕上げによって、個性が生まれます。

細部で検討することで、自分たちらしいオリジナリティや意味合いを持たせた指輪を、選べます。

第7位|リングの耐久性で決める

第7位|リングの耐久性で決める

結婚指輪は、デザインとは別に、耐久性の強いものに絞って選ぶことも、実はおすすめです。

耐久性の強さは、修理や買い替えのリスクなどに直結するため、どのような選び方をしたとしても、必要十分条件であってほしいものです。

結婚指輪は一生モノの指輪とされるため、長い間、毎日身につけるものであることから、耐久性の必要性は、年月とともに必要となってきます。

しかし、結婚指輪には、耐久性の低い指輪が販売されています。

結婚指輪の耐久性は、

  • リングの厚み
  • 素材

で判断できます。

1つめの「リングの厚み」は、指輪を円形視点で見た際の、バンドの太さのことで、リングが薄いと、衝撃に耐えられず変形のしやすい、耐久性の低い指輪となります。

耐久性の低い指輪は、もし、ダイヤモンドがセッティングされていれば、石が外れて紛失してしまうこともあります。

具体的に、リングの厚みは、最低でも1.4mm程度は欲しいところです。

また、2つめの「素材」は、プラチナやゴールドなどの色のことです。

純白の素材であれば、プラチナ以外には注意しなくてはいけません。

例えば、ホワイトゴールドは、海外のハイブランドでよく販売されていますが、ハイブランド以外のメーカーの中には、変色のしやすいホワイトゴールドを取り扱うメーカーもあります。

また、ゴールドは、変色のしにくいK18を取り扱いますが、それ以外の金含有量の低いK14などになると、多少耐久性が落ち、変色もしやすくなってくるので、注意が必要です。

そのため、結婚指輪を選ぶ際、耐久性は最低条件だと考えますが、リングが厚く、プラチナまたはK18ゴールド素材の耐久性の高い指輪をチェックして選ぶことも、納得のいく結婚指輪を選ぶ上でおすすめの方法です。

第8位|既製品かオーダーメイドかで決める

第8位|既製品かオーダーメイドかで決める

結婚指輪に、「個人的な意味合いや想いをどれほど反映させるのか」という視点で、既製品か、自由度の高いオーダーメイドかのどちらかで決めることも、選び方の一つの方法です。

結婚指輪は、与えられた選択肢の中から選ぶ既製品も、刻印などのサービスを利用すれば、オリジナル性のある二人だけの指輪にすることが可能です。

しかし、それでも、「個性的なリングにしたい」、「こだわりたい」という希望が強くなるほど、既製品から、オーダーメイドのリングがおすすめになってきます。

そのため、

  • ある程度決められた人気のあるデザインの中で、自分たち二人に合う指輪を探していく
    or
  • オーダーメイドでオリジナルのデザインを作って、二人だけの特別で個性的な指輪を作っていく

というように、方向性を決めることで、お二人にとって満足度の高い指輪を入手できる可能性を、高められると思います。

理想の結婚指輪には出会える?

理想の結婚指輪には出会える?

理想に近い結婚指輪には出会えると考えますが、それは、「お二人にとっての「理想」が、どのようなものなのか?」、によると思います。

結婚指輪を購入する人は、これまで、あまりジュエリーを購入したことがない人が多いと思います。

そのような中で、宝石や素材がキラキラと輝く本格的な結婚指輪を目前にすると、選択に迷いが生じて、「理想の結婚指輪」とは何か分からなくなってくると思います。

そこで、一度考えていただきたいのが、結婚指輪は、「一生モノ」と言われ、結婚後何十年も身に着けていくジュエリーということです。

そのように考えると、理想の結婚指輪とは、「年齢を重ねても、普段使いを続けられて愛用できるような指輪」に近いのではないかと考えます。

「理想」に近い結婚指輪の探し方

「理想」に近い結婚指輪の探し方

「理想」に近い結婚指輪は、結婚後のことも多少考慮しつつ、自分たちの日常スタイルや好みと照らし合わせながら、

  • ダイヤモンド
  • リング幅
  • お店の種類…etc.

を比較検討すれば、探していけるのではないかと思います。

何十年先も愛用できるような指輪は、結婚する今現在だけの満足度だけでなく、それから先のことも、ある程度見通す必要があります。

結婚指輪は、途中で作り替えも可能です。

しかし、長い期間を見据え、自身の日常スタイルや好みに合うものを、時間を費やして選べれば、自然と、「理想」の結婚指輪に近づいていくはずです。

まとめ

まとめ

本記事のおすすめで紹介した選び方は、なるべく「理想」に近い結婚指輪を選ぶために、重要なランキング順に紹介しました。

Top3の「ダイヤモンドの有無・数」、「リング幅」及び「お店の種類」を考慮すれば、価格面も含めて、「理想」の結婚指輪をほとんど絞れると思います。

ただし、今回は順位を7位にしましたが、個人的には、「リングの耐久性」には注意してもらいたいと思います。

デザインや価格面がいくらお二人に合っていたとしても、耐久性が低ければ、途中から修理が必要になったり、身に着けられなくなる可能性があるためです。

また、ランキングには含めませんでしたが、リングサイズは、しっかりと正しい大きさを測定して、試着もしてから指輪を注文して下さい。

リングサイズは、つけ心地に最も影響するため、「理想」に近い結婚指輪を入手するには重要なポイントです。

結婚指輪には人気やトレンドなどがありますが、選び方は、人それぞれ異なるものと思います。

永く愛用することと自分の好みやスタイルに合わせることを同時に考えて探すと、選び方には違いが出てくるものと思います。

本記事では、多くの人に当てはまるポイントから順に、ランキング形式で選び方を紹介してきましたが、特に気になるポイントがあれば、後半の選び方にも注目してみて下さい。

そして、ぜひ、素敵な結婚指輪を探し出して下さいね!

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