ソリテールリングは、ダイヤモンドが１粒セッティングされたシンプルなデザインのリングです。

ソリテール（仏：solitaire）は「単独の」というような意味があるため、国際的にはダイヤモンドが1粒のみの婚約指輪を指します。

こんにちは。チャームスジュエリーです。

ソリテールリングは、説明すると以上の解説になります。

様々な価格やデザインがあるため、本記事ではさらに、購入前に覚えたいソリテールリングの価格からデザインを徹底解説します。

ぜひ、ポイントへの理解を深めて、お気に入りのソリテールリングを手に入れて下さい！

1. ソリテールリングの価格

婚約指輪は平均30～40万円で（2024年12月時点）、ソリテールリングの価格は、平均以下～平均ほどの印象です。

価格を抑えられるデザイン？

ソリテールリングは、婚約指輪の中で、最も価格を抑えられます。

価格を抑えられるのは、1粒のダイヤモンド以外に、宝石を使わないためです。

メインはダイヤモンド？

ソリテールリングは、ダイヤモンドで考えるのが基本です。

なぜなら、ソリテールリングの価格は、ダイヤモンドで大体決まるためです。

ダイヤモンドは、婚約指輪の価格のうち、大部分を占めます。

2. ソリテールリングの特徴

定番のデザイン

ソリテールリングは定番です。

シンプルさゆえに、時代を超えて人気があり、最も選ばれる婚約指輪です。

ダイヤモンドの重要性

なるべく良質なダイヤモンドを選びましょう。

ダイヤモンドが引き立つため、美しいリングに仕上がります。

ソリテールリングは、ダイヤモンドの品質がとても重要です。

ダイヤモンドの品質や選び方を詳しく知りたい方は、ぜひこちらの記事もご覧下さい：

婚約指輪のダイヤモンド、どう選ぶ？失敗しない5つのポイント

3. ソリテールリングの注意点

しかし、ソリテールリングは、注意点もあります。

1.ダイヤモンドの位置

ソリテールリングを選ぶ際は、ダイヤモンドの位置を気にしましょう。

位置が高いと、ダイヤモンドが、障害物と接触しやすくなります。

お店に並ぶソリテールリングは、ダイヤモンドが引き立って、魅力的に映ります。

しかし、ダイヤモンドの位置を気にして下さい。

2.デザインへの飽き対策

華やかな結婚指輪とのかさね着けも、購入時に、検討して下さい。

永く愛用することを考えると、シンプルなデザインに飽きが来る可能性も否定できません。

近年は、「シンプルさ」の需要がある一方で、「華やかさ」のニーズもあるのが事実です。

婚約指輪に華やかさを多少でも求める場合は、

• かさね着け
• ソリテールリング以外のデザイン

などを検討して下さい。

4. ソリテールリングのデザイン

ソリテールリングの特徴や注意点に触れたところで、デザインに触れていきます。

ダイヤモンドの大きさの異なるリング

0.25ct（※全国平均サイズに近い）

指輪とのバランスが良く、控えめで上品な印象を放ちます。

ダイヤモンドの直径は4.1mmが目安です。

0.50ct

ダイヤモンドの存在感が表れて、華やかな印象を放ちます。

直径は5.2mmが目安です。

1.00ct

ダイヤモンドに目が行き、ゴージャスな印象を放ちます。

直径は6.5mmが目安です。

爪の形状

標準プロング

定番デザインで、さまざまなシチュエーションに溶け込みます。

ダブルプロング

リング全体が、エレガントな印象を持ちます。

爪の本数

4本

シンプルな印象を与えます。

ダイヤモンドが大きく見えます。

6本

エレガントでクラシックな印象を与えます。

ダイヤモンドをしっかり固定できます。

アームの形

ストレート

定番のデザインで、指になじみやすいです。

S字

手元を柔らかく女性らしい印象に引き立てます。

5. まとめ

ソリテールリングは、ダイヤモンドが１つセッティングされた、シンプルな婚約指輪です。

婚約指輪の中で最も価格を抑えられ、価格はダイヤモンドで大方決まります。

ソリテールリングは定番のクラシックなデザインで、ダイヤモンドがとても際立ちます。

ダイヤモンドの品質が、身に着けた際の印象に影響するため、ダイヤモンドを慎重に選んで下さい。

同時に、主役のダイヤモンド周りのデザインの違いで、お気に入りを探すと良いです。

ぜひ、お気に入りのソリテールリングを、お店で見つけてみて下さい！

こちらの記事もおすすめ

婚約指輪とは？価格から特徴まで完全解説