タイのバンコク宝石・宝飾品フェア(73rd)、香港インターナショナル・ダイヤモンド・ジェム・パールショー2026及び香港インターナショナル・ジュエリー・ショー2026に参加してきました!
- 2026.03.10
- コラムスタッフブログ

2026年上半期の展示会として、
- タイのバンコク宝石・宝飾品フェア(73rd)
- 香港インターナショナル・ダイヤモンド・ジェム・パールショー2026
- 香港インターナショナル・ジュエリー・ショー2026
の3つの海外展示会に参加してきました!
2026年2月25日〜3月8日の期間にかけて、海外を渡航し、宝石の仕入れを主な目的に各展示会を訪問しました。
それぞれの展示会は、国内の展示会とはまた違った雰囲気と情報があり、良い出張となりました。
今回は、それぞれの展示会に訪れた際の様子や感想などを記載したいと思います!
タイの展示会を訪れて

まずはタイの展示会に参加してきました。
会場は、Queen Sirikit National Convention Centerで、メトロの駅から直結する、とても綺麗な会場です。
出店者数は1,300社数以上にも上り、展示会場は大きな会場が2つと小中規模の会場が1つの計3つの会場に分かれていました。
営業時間は、最終日のため、午前10時から午後5時まで。
自身はオープニングと同時に会場入りし、最後の片付けか始まるまで、会場に滞在しました。
ダイヤモンドを見て回る

私は今回、ダイヤモンドを見たかったので、まずはダイヤモンドの会社が集まるエリアへ直行。
数多くの業者ブースがあり、通路を通ると、次々と声を掛けられます。
まずは一通り回って、2週目で、気になったブースを一つ一つ訪れて行きました。
それぞれのブースを回ると、ラインやワッツアップなどのSNSのアカウントを教えてほしいと言われます。

それぞれのブースで、気になったダイヤモンドを、実際に見せてもらい、一つ一つの状態をルーペで確認。
気になるものがあれば、値段の話に移ります。
金額はUSドルで提示され、大体のブースは、現金のみの支払いで、ダイヤモンドを購入できます。
そのため、ダイヤモンドを求めて展示会を訪れる際は、USドルやタイバーツなどの現金を持っていく必要があります(交渉次第では、日本円でも取引に応じてもらえるかも知れません)。
メレダイヤモンドを除く、ほとんどのダイヤモンドには鑑定書が付いており、1カラット辺りの金額で、値段のやり取りをします。
それぞれの会社で販売のスタイルは微妙に違うので、自分の感覚を頼りに、気になった会社と話を進め、良いと言えるものがあれば、ダイヤモンドを購入していきます。
既製品を見る
ダイヤモンドの次は、ジュエリー(Fine Jewelry)の展示エリアを散策しました。
ジュエリーの展示エリアは広く、数多くの会社がブースを出しています。
当店ではプラチナとK18ゴールドの商品を中心に取り扱っているため、それらの商品を中心に見てまわりました。
タイではバンコクを中心にジュエリーの製造が盛んで、K18ゴールドを中心に、多くのタイで製造された商品が並びます。
しかし、プラチナの商品は、ほとんど取り扱いがありませんでした。
プラチナでの製造は難しく、一部の職人しか取り扱っていないとのことでした。
そのため、気になる商品は、K18ホワイトゴールドの商品が中心。
商品の状態を聞くと、ロジウムコーティングされたタイプのホワイトゴールドが多かったです。
しかし、やはりタイは宝石に強い国だなと思ったのは、どのジュエリーもダイヤモンドのクオリティーが高かったことです。
最低でもVSクラス、カラーはFで、メレダイヤモンドのクオリティにもこだわりが伺えました。
私は0.2〜0.3カラット台のダイヤモンドリングが気になっていたので、タイで作られるオリジナルデザインの商品をいくつか見て、手に取って確認していきました。
また、小粒のダイヤモンドを集合させて、大きな一つのダイヤモンドに見せるようなセッティングやデザインのリングが多く見受けられました。
もちろん、気になったデザインの商品があれば、値段を確認していきます。
値段の表記は、USドルが多かったです。
香港の展示会を訪れて

次に、タイのバンコクから香港へ渡航しました。
香港では、2つの展示会を訪れました。
ざっくり言うと、1つ目が宝石や真珠の展示会(香港インターナショナル・ダイヤモンド・ジェム・パールショー)で、2つ目が宝飾品の展示会(香港インターナショナル・ジュエリー・ショー)です。
会場の場所もそれぞれ異なり、宝石や真珠の展示会は、香港国際空港の近くにあるAsia World-Expoで開かれ、エアポートエクスプレスで、香港国際空港の駅から1駅区間でアクセスできます。
一方で、宝飾品の展示会の方は、Hong Kong Convention and Exhibition Centerで開かれ、会場は香港島にあり、MRTのWan Chai駅やExhibition Center駅からアクセスしやすい立地にあります。
香港の展示会は規模が大きいため、それぞれの会場を1日 ずつ、計2日かけて巡ります。
宝石を見る
最初はやはり、ダイヤモンドのブースを見てまわります。
香港の展示会の方では、参加する業者が国際的に豊かな印象でした。
特にインドの業者が目立ち、世界のダイヤモンドの約9割がインドで加工されていることもあって、ダイヤモンドの取り扱い数が多く、交渉も積極的な印象でした。
ダイヤモンドの加工業者とも直接話し合い、自身の工場でカットしているダイヤモンドを色々と見せてもらったりしました。
ダイヤの次は、色石も見てまわります。
色石のブースはとても多く、色石の種類や大きさ、カットの組み合わせなどで、当店で扱えそうな興味深い石があるかどうかを見て探し回ります。
香港の展示会は、非常に多くの国が参加しており、タイよりも1年のうちの開催回数が多いことからも、国際的なコミュニケーションの場にもなっていることが伺えます。
ジュエリーの展示
香港の展示会の方では、ゴールドやプラチナで作られたジュエリー(Fine Jewelry)を中心に、とにかく多くのエリアを見て回ることにしました。
ジュエリーの展示は数がとにかく多く、一日をかけて、全てを見回ることができない程でした。
気になったこととしては、特に、日本からの出展が多く、比較的多くの人が、日本のブースエリアに、足を運んでいる様子が見られました。
また、香港と中国本土の会社の展示が、積極的な印象でした。
香港でジュエリーの展示会を見る際は、もう少し余裕を持ったスケジュール感で、動くと良いと思いました。
まとめ
今回、海外の展示会に参加してきましたが、ジュエリーにはまだまだ、可能性があるなと感じました!
特に、宝石を販売する業者の姿勢が積極的で、当店としても、興味深い宝石を用いた、新作のジュエリーをよりもっと作っていきたいと感じさせられました。
今後ももっと、宝石の流通が盛んな海外の市場とコネクションを計り、当店からもジュエリーの可能性を広げていきたいと思います!
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